編入生がインターンシップに参加して思ったこと

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こんにちは。

みうみです。

やっと週末ですよ…社会人の生きがいは週末につきるね…。

さて今回は…編入生の就活事情をお話ししますよ😊

編入生って授業で忙しいって聞くけど就活はうまくいくの?

編入という経歴はプラスになるの?マイナスになるの?

など不安を抱えている人も多いと思います。

今回はこのような不安を解消するために、いち編入生の就活経験を赤裸々にお話ししていこうと思います。

ではさっそく参りましょう!

みうみの就活基礎情報

まずは私がどのように就職活動を進めていったのかざっと紹介します。

就活時期:  大学3年7月ごろ〜大学4年6月ごろ

志望業界:  金融、保険、メーカー、IT、商社

就職活動の軸:  人の役に立つ、地域貢献できる、環境

本当の就活の軸:  安定、転勤が少ない、環境

エントリー数:  約25社

面接に進んだ企業:  約10社

内定:  3社(金融1、IT1、商社1)

選考辞退:  5社

私はとりあえず関西から出たくないという思いが強かったことから、関西以外に転勤する可能性がある企業はそもそもエントリーしていませんでした😅

ここ最近でもっとも好景気だと言われていた2020年卒なのでこんなことができたのかもしれませんが…

実家に帰りたい時に帰れる距離が良かったのでここは譲れませんでした。

選考辞退について

ちなみにこの基本情報を見た時、選考辞退の数が多いなと思った方もいるかもしれません。

この5社なんですが…自分に合わないと思い選考途中で辞めたものになります。(なかには最終選考まで進んで結局いかなかったものもあります。)

面接をしている中で、会社の雰囲気ってやはり伝わってくるんですよね。

もちろん企業側も「あれ、この子違う」と感じた時はお祈りメールがくることもありましたが、なぜか通っていることもあります。

その時は申し訳ないとは思ったのですが、選考を辞退していました。

この「自分に合う、合わない」の見極め方は面接官が上司だったらどうか、同じように選考を受けている学生が同期だったらどうか、を考えると良いと思います。なぜなら仕事をする上で人間関係は欠かせないものだからです。どれだけ仕事が好きでも頑張っていても、周りの人とうまくいかなければ、孤立してしまい仕事もうまくいかないと思うんですよね。仕事は1人で完結するものなんてほとんどありませんから。企業説明会やホームページなんかはどの企業もいいことを言ったり書いたりしていると思うし、それだけで自分に合うかなんて見極められません。ですから私は、「人」を見て自分に合う企業かどうかを判断していました。会社入り口の受付の方やたまたま見かけた社員の方も見るとさらに雰囲気を掴めるかもしれませんね。

就職活動って結局実力

また、私は入社願望があって本気で頑張ったのに、選考に落ちた企業もたくさんありました。対策不足だったと感じる時もあれば、うまくいった気がしたのに落とされていた時もあります。あとはその面接官と話が噛み合わなかった時もありましたね…

就職活動って「運があるかどうか」と「企業に自分が合うかどうか(マッチング)」の2要素で決まるとつくづく思いました。

失敗とか後悔ももちろんあるし、先輩に就職活動について話を聞いておけばもっとうまくできた気がします…

なのでこれから就職活動をする方は、私の経験も参考にして後悔ないように進めて欲しいと思っています。

では今から私の就職活動を時系列に沿ってご紹介していきます!!

インターンシップ時代(大学3年7月〜大学3年2月)

サークルで仲良くなった友人が就職活動ガチ勢でその人に感化され、インターンシップに応募するようになりました。

当時の私は志望業界ややりたい仕事などが全く見つかっていなかったので、インターンシップを通じてやりたい仕事を見つけようと考えました。

そのため応募する業界は食品や教育、金融、ITなど様々でした。

基本的にエントリーシートの作成やSPI対策は土日に行い、平日は授業と課題を集中して行っていました。そんな忙しい中でも就職活動に早く取り組み継続できたのは、やはり同じように就活を行う友達がいたからです。私は周りに流されやすいタイプなので、この友人の存在が本当に大きかったです😇

(友達は大事)

インターンシップとは

ちなみにインターンシップはざっくり分けると2種類に分けることができるのをご存知ですか?

1つ目は誰でも参加できるタイプ。これは「とりあえずうちの会社や仕事を知ってもらおう!」という目的で行われるものなので、大人数で実施されることが多く、選考も比較的通りやすいです。

2つ目は採用選考につながる可能性があるタイプ。このタイプはさらに2パターンに分かれます

①他の人より採用選考を早く行う早期選考が特典としてついているもの

→採用枠に多く空きがある状態で選考をするので、内定が出る可能性が高まる!

②採用選考の一部が免除されるもの

→1次面接やグループディスカッション(GD)が免除されることから、減点リスクが減る!

私は「採用選考につながる可能性のあるタイプ」をメインに応募していたのですがほとんど通らず…

最初はよく分かっていなかったので、大企業ばかりを出していたのもあって本当に結構落ちた😇(言い訳です)

インターンシップでの収穫

やっぱり就職活動って大変だなと感じてすごく凹んですが、収穫もありました。

エントリーシートの書き方や就職活動の面接がどんなものかわかった。

エントリーシートとか面接ってこんなもんでしょ、なれたらいけるでしょとか思ってたりしてたんですけど、意外に難しい。

全然書けないしできないしで本当に焦りました。

実際にやってみることで自分の就活スキルが全くないことに気づくことができました。

志望業界を絞ることができた。

インターンシップに複数参加することで、自分に向いていない業界がわかりました。

たとえば一瞬でわかるくらい向いていなかったのが教育関係のインターンシップです。

通信教育をメインでしている大手企業のインターンシップだったのですが、参加者が高学歴揃い。

「自己紹介しましょうか。京都大学の…」

「私は大阪大学の…」

びっくりしますよね、そんなことある??

田舎の大学から来た人がおるのが申し訳ないと思うくらいよ。笑

グループディスカッションもみんな頭の回転が早すぎてどんどん進んでいくし…私はついていくのに必死でした。

いい案を提案しようとか考えられないんですよ、うなづくのが限界くらいのレベルで😂

私はマイペースなタイプだったのもあって、教育業界は向いてないと確信しました。

こうしてさまざまなインターンシップを受けてみて最終的に教育、食品、人材派遣・育成系の企業はエントリーしないことに決めました。

結局インターンシップは行くべき?

志望業界をある程度絞ることに成功して、がんばってよかったと私は思いましたがぶっちゃけインターンシップは参加しなくても良いと思います。

なぜなら、インターンシップに参加しなくても内定は手に入れられるし、編入生は授業が忙しいからです。実際私が内定をいただいた企業はどれもインターンシップに参加していません。それでも内定を手にすることができました。また多くの企業が開催するインターンシップのエントリー時期は6月から7月になります。つまり…大学のテスト時期に重なるんですよね…

就職活動も大事ですが、単位が取れなくて卒業できなければ元も子もないですよね。なので大学の授業がいそがしくて余裕がない方は無理してインターンシップに参加する必要はないと個人的に感じました。

しかし企業の中にはインターンシップに参加しないと、そもそも選考に進めない企業も存在するので注意が必要です。気になる企業があるのならば、早めに調べておきましょう。またどうしても有名な企業(知名度の高いという意味)に行きたいと思う方は、ライバル数が多いこともあるので、インターンシップに参加することで内定のチャンスが増える可能性もあるかもしれませんね。その点はご自身で判断してください。

長くなってきたので続きは次回に…!!

次は就活解禁の3月からのお話です。

では、みうみでした(=´∀`)人(´∀`=)

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