今日はついに就活解禁!
企業エントリー・練習編になります☺️
ではさっそく参りましょう!
大学3年3月から大学4年5月初旬(エントリー・練習編①)

ついに3月1日、就職活動が本格的に始まりました。
まず体験談を話す前に、簡単に就職活動の流れを説明しますね。
就職活動の一般的な流れ
エントリー→本エントリー→採用試験→最終試験合格(内々定)→内定
就活解禁で可能になるのが、企業採用ページの登録でこれをエントリーといいます。登録しなければ採用情報を知ることができません。そのため、少しでも気になった企業があればどんどんエントリーしていきましょう。
つぎに本エントリーは採用選考への応募のことを言います。この時にエントリーシートの提出が求められることが多いので、早めに情報収集してエントリーシートの作成に取り掛かるのが良いです。
そして採用試験を受け、多くの企業が6月1日以降に出すのが最終試験合格、いわゆる内々定になります。(本来は6月1日が面接解禁日なんですけどね…)
最後に10月1日に出されるのが内定です。多くの企業は就活生が他の企業に流れないようにするため、10月1日に内定式を行います。
つまり就職活動は3回生の3月に始まり、大半の人は6月に終わっているわけです。短期決戦になることから、いかに集中して自分の魅力をアピールする術を身につけられるかが重要になってくるんですね。
みうみの就活の軸
…ということで話を戻しますと、この時期になってもわたしはエントリーする企業が1社も決まっていない状態でしたので、まず企業選びの優先順位(就活の軸)を決めることにしました。
そして私の就活の軸はこのように決まりました↓
安定(休日、福利厚生等)>働く環境>業界、職種
なぜこのような軸にしたのか、
働く環境>業界、職種と安定(休日、福利厚生等)>働く環境
に分けて説明していきますね。
働く環境>業界、職種
私はインターンシップを経験した結果、どの仕事もおもしろそうだと感じたし、実際に働いてみないとその仕事の本質や魅力はわからないのでは、と思うようになりました。また、企業によって参加している学生の雰囲気がまったく違っており、その雰囲気で私自身のポジションが大きく変わっていると気付きました。
たとえば、以前話した教育系の企業は頭の回転が速い方ばかりでなにもできず、自分の良さを一つも出すことができない状態でした。このままだと自信を無くしてしまいそうな気がしたんです。逆に金融系の企業では、グループメンバーと積極的に話し合い、提案もすることができる状態でした。私にとって、自分の良さを出すことができ、周りから刺激も受けることができる、という最高な環境だと感じました。
これらの理由から、わたしは仕事の内容うんぬんより、自分が生き生きと働くことのできる環境を重視するべきだという結論に至りました。
安定(休日、福利厚生等)>働く環境
次にこの結論に至った理由としては、正直に言うと…
そこまで仕事に熱意はないけど、潰れそうな会社は嫌だなぁと思っていたからです😇
関西で働くことができて、余暇の時間を楽しむことができればそれでいいと思いました。
これらの理由から関西勤務・土日が休み・年間休日120日以上・休暇制度などを一番に見て会社を選ぼうという結論に至りました。
エントリーし始めて…

こうしてわたしの就活の軸は完成、次はこの軸にあった企業探しを始めました。マイナビ等の検索機能で企業を見ていたのですが、それだけでは企業数が多すぎて絞りにくかったため、大型就活イベント(マイナビ就職EXPOなど)に参加することにしました。(ちなみに私の参加した大型就活イベントは1つの会場で複数の企業説明を受けられる合同会社説明会というものです。)
説明を聞いて気になる仕事や業界が見つかればスマホでさらに調べていくという形で業界研究・企業研究を進めていき、気に入った企業が見つかればエントリーをしていきました。
ちなみにわたしは、この時点で50社ほどエントリーしていました!
また、面接が苦手な私はとことん練習したいと思い、採用選考を早く行なっているIT系の企業に本エントリー。(2社)
先に始まったA社は逆スカウトされたもので、テストと1度の面接のみの選考でした。
4月初めに筆記テスト、4月中旬に最終面接を行う早期選考。初めての筆記テストや面接、すごく緊張したのですが……結果はなんと合格!
内々定をいただくことができました…!
内々定の通知は基本電話で来るのですが、
「みうみさんは最終試験合格です、おめでとうございます」と実際に言われた時はもう、嬉しすぎて…感動しました笑
初めての内々定ってなんかすごく嬉しいし認められた感ありますよね😭
そしてB社は、1次試験がテストセンター、履歴書で2次試験がグループディスカッション、最終試験が面接でした。こちらは、4月中旬から始まり4月末にグループディスカッションと最終面接でした。
すでにA社から内定をもらっている私は怖いもの無し。積極的に発言していき、こちらも内々定を獲得ました!
前回のブログを読んでくれた人は
「あれ、内々定はIT1社じゃなかったっけ?」
って思った人もいるかもしれません…
そうなんです、この会社実は商社だったんです🙂
ITじゃなくて商社だったことに気づいたのは就職活動を終えた後でした。笑
よくこれで受かったよな…
運が良かったです笑
合同会社説明会に言って思ったことは…?
今回も話が長くなってきたので、ここまでにしたいのですが最後に合同会社説明会について聞いて欲しいことがあります。わたしは企業を知る目的で合同会社説明会に参加しましたが、
「ああいうイベントってとりあえずいった方がいいのかな??」
って思っている方もいると思います。そんな方は、今から説明する内容を元に、いくべきか決めて欲しいです。
まずは参加することのメリットデメリット↓
メリット
- 業界・企業研究ができる
- 就活対策を教えてくれるコーナーがある
- その場でエントリーできる
- 採用担当者に話を聞くことができる
- 多くの企業が来るので比較できる
(屋台が出る)
デメリット
- 混雑している
- 大企業は人気でほとんど聞けない
- ホームページに載っている情報だけを説明する企業もある
- 興味のない企業から勧誘?される可能性もある
- 1日間がこのイベントで埋まる
ということになります。
参加して欲しい人、参加しなくても良い人は?
これらのメリットデメリットを踏まえて参加して欲しい人としなくても良い人をまとめてみました!
参加して欲しい人
・就活を何も始めていない人や業界・企業をいっぱい知っていきたい人などの就活初心者
・人事担当者と直接話がしたい人(面接のネタになる)
参加しなくても良い人
・志望業界や会社が明確な人で就活を自分で進められる就活上級者
・気になる企業が参加していない人
・会場があまりにも遠い人
になります☺️
多くの企業の話が聞けることなんて滅多にありません。行こうか悩んでいる人は思い切って参加してみるのもいいかもしれませんね。
また、参加する時は1人で行くことをお勧めします。友人と行く人も結構おられましたが、それでは自分の行きたい企業の話を聞くことは難しいです。1日で話を聞けるのは約6社。100を超える企業の中から気になる数社を選び説明会に参加するため、いかに効率よく行動できるかが鍵となります🔑
就職活動が終わればいくらでも思う存分遊べます。
誘惑に負けないようにしていきましょう!!
ちなみに最近はオンラインでの参加も可能になっていますよね。なので聞きたい企業だけ説明会を聞き、効率的に時間を使うという方法もありだと思います😚その際は気になる企業が何時から説明会をするのか事前に確認して見逃さないようにしましょう。
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ということ今回は2社の内々定を獲得することができた、というところまでのお話をさせていただきました。次回は本エントリー・選考編になります。
お楽しみに🌸
みうみでしたー

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