こんにちは、みうみです。
最近就活ネタを書きまくっているのですが、どうしたことか、ただの就活日記になっていて、全く編入と絡められていなかったので、今回は「編入」に焦点を置いて就職活動について語っていきたいと思います🙃
テーマは編入が与える就活への影響です。
辛い受験期を乗り越え、合格を勝ち取り、やっと新たな学生生活が待っている…と思った皆さんを待ち受けているのが就職活動です…。
「編入試験も受かって、憧れのあの大学に入れたし、なんやかんやいけるでしょ!!」
って思ってる人は、要注意です。
エントリーシートは、高校卒業から学歴を書くことになるので、編入したことは一瞬でバレてしまうんです!!
そのため、企業が編入の事実をどのように受け止めるのかを考えて就活対策を進めることが必要なんですね。
今回は編入前の大学と編入後の大学、両方で就職活動をした私の体験談をご紹介していきますので、ぜひ就職活動の参考にしてください☺️
では早速参りましょう!
みうみの基本情報

まずは、私の基本情報からお伝えしていきます。私は現役世代、産近甲龍のとある学部に入学し、3回生まで在籍していました。そして編入後は滋賀大学に入学。もう一度3回生を経験して一年遅れで就職活動を行ないました。
学歴の比較というとわかりやすいのが偏差値。今回のお話は学歴の変化がポイントの1つになりますので、偏差値的にどれくらい変わったのか、みてみましょう。サイトによって多少前後するのですが、東進で比較してみます。
皆さんもよかったら確認してみてください😊
私の場合は偏差値56→61となっていました。
偏差値的な変化は5upということですね。
私立から国公立なので普通に比較していいものなのか微妙ですが、今回はそこは考えないことにします。
一概には言えませんが、大きく偏差値が変化した人ほど就職活動で大きな変化を感じることができると思います。ですからここで、どれだけ自分が学歴upしたのかを認識することをお勧めします。
では、早速、編入生ならではの就職活動について、3つの例をご紹介します。
編入生ならではの就活の変化 3例

企業からのオファーが増えた
私が最もいい意味で影響を受けたと感じたのがオファーの増加です。オファーとは、…「うちの会社の採用試験・インターンシップ受けませんか??」という企業からのお誘いのことです。
私は以前の大学に3回生として在学していた時、新卒オファー型就活サイトのなかで最も有名なOfferBoxに登録しました。
OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト
OfferBoxは事前に指定のエントリーシートを埋めておくだけで、企業からオファーが来るという優れものです…!!
編入前と編入後でオファーの違いはこんな感じです。↓
編入前
- オファー数少なめ。(1週間に2件程度)
- 地元の中小企業ばかり(飲食チェーン店や予備校教授などのオファー多め)
- 私の就活の軸にあった企業なし
編入後
- オファー数2倍
- 全国転勤レベルの大企業や有名企業からくることも増えた
- 私の就活の軸にあった企業あり
エントリーシートの内容は同じで学歴を変えただけです。すごい変化ですよね。
(写真で見せられると良かったのですがもう退会してしまっていたみたいです…。ごめんなさい汗)
その後、私はOfferBoxを通じて有名企業からインターンシップの案内を受けたので応募。なんと、高倍率の選考に通り参加することができました!(高学歴の優秀な人しかおらんくて死んだんですけどもね…🙂)
またコマーシャルでよく拝見するIT企業からも特別選考の案内を受けたので応募し、実際に内定をいただきました。
編入生は授業数も多くて大変なので、就職活動だけに十分な時間を割いていられませんよね。隠れ優良企業に出会える可能性もありますし、これから就職活動をする人はぜひ新卒オファー型就活サイトに登録してみてください⭐️
編入前の大学を記入させる企業の存在
これから皆さんがエントリーシートを書いていると、
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留学や編入等の経歴があればこちらに記載してください。
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という欄を目にすることがあると思います。
以前在籍していた大学名と学部名を記載しなければいけないんですよね…
私の力不足だっただけかもしれませんが、そのような欄がある企業の大半は、2次面接までしか選考を進めることができませんでした。中にはエントリーシートの提出時点で「厳正なる選考の結果…」という落選通知がくることもありました。
(また、面接まで進むことができても、面接で「以前はどこの大学にいたのですか?」と聞かれ、その後お祈りメールが来ることもありましたね…)
なぜダメだったのか、本当の理由は採用担当に聞かなければわかりません。
ですが私は確実に学歴が評価の一つになっていてそれが落選の理由の一つなんだろうと感じました。
本来は以前どこの大学にいたかなんて知らなくても良い情報です。
その情報を求めるということは少なからず、編入という事実が評価されることを意味すると思うのです。
企業側が
「この大学からこの大学に編入するなんて頑張ったんやろな…!!この子は努力家なんだろう…!」
というふうに評価するのか
「編入は一般入試とは違う。この子の実力は、編入前の大学レベルだろう。」
というふうに評価するのか、それは就活生にはわかりません。
ただ、一般入試とは違う評価を受けるのが確かであり、私たちはどれほどの努力をしてどんな学生生活を送ったのか、相手を納得させるような説明をすることが求められていると感じました。
編入に関する質問が増えた
面接で必ずと言って良いほど編入に関する質問を受けます。(編入生って少し珍しいですし、採用担当も気になりますよね…)
編入試験を受けた理由やその中で苦労したことなどは特に聞かれることが多かったです。
また、試験制度自体を知らない企業もあり、「編入試験ってどんなものなのですか?」と聞かれることもありました。
このことから、私は編入試験に絡む自己分析は特に徹底的に行い、解答集を作った上で面接を受けていました。
ちなみに自己分析の方法はこちらで紹介しています↓

面接対策という点では編入生は恵まれていますよね。
一般入試で入った人は面接で何が聞かれるかわからず終始ドキドキしているはずですが、こちらはある程度の見当がついているのですから。
編入の話をどんどん深掘りされたらもうこちらのものです。
約6割が編入に関する質問で終わった面接もありました。
そのため、今から就職活動を受ける人は、特に編入に関する自己分析は徹底的に行い、本番に挑むことをお勧めします。
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ということで、今回は編入生の就職活動についてお話ししました。参考になりましたでしょうか…??
質問等あれば気軽に聞いてくださいね。ひさしぶりの投稿読んでくださってありがとうございました!みうみでしたっ!!

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