こんにちは、休日によろこぶみうみです♪
今回は、編入試験の願書とともに提出を求められる成績証明書と志望理由書について説明していきますね。では参りましょ。
成績証明書について
成績証明書はとりあえず日頃から単位をしっかり取得しておき証明書だすだけですね。ここで気になるのは、単位数やGPAではないでしょうか？？
この点に関しては出願資格である単位数以上(滋賀大学では62単位)をしっかりとっていれば大丈夫でしょう。
よっぽど成績悪かったり、62単位取得見込みの人は面接で聞かれることもあったようなので再度授業内容を確認したり単位数が少ない理由を考えたりしておきましょう。
ちなみに私は3回生で試験を受けたので100単位ほど持っている状態で内申点2.8/4でした。単位数に関してはなにも聞かれることはありませんでした。しかし変わった名前の授業をたくさん受けていたため、授業内容についてこと細かく聞かれました…
志望理由書について
誰が読んでもわかる文章で
「なぜ滋賀大学なのか」
「滋賀大学へ行って何をしたいのか」
伝わるものを作りましょう。
とはいっても書き方が分からない…という人は沢山いますよね。
今回は私の志望理由書作成方法を簡単にご紹介します↓
志望理由書の書き方は？
私は経済学部の大学案内と様々な方のブログを参考にして作成していました。
大学パンフレットで何をアピールするか決める
まず初めに見るのが大学案内のパンフレットです↓↓↓
この本をとりあえずサーッと読んで大学の特徴や求める人物像などを理解します。
志望理由書は簡単に言うと大学へのラブレター。この子が欲しい…！と思わせるためには相手が求めている人物像に自分がピッタリだということをつたえなければならないですよね。そのために大学案内を読んで相手を知る必要があるということなんです。
合格者の情報を得る
それが出来たら次は合格者が実際に書いた志望理由書を拝見します。
そこで構成や上手い言い回しなどを確認します。
ただ、他の方の志望理由書はは完全に真似出来ないので参考程度に！
実際に志望理由書を作成する
ここまで来たら実際に書いていきましょう。
内容的には私は9(大学案内):1(ブログ)で中身を構成していました。
滋賀大学経済学部に特化した志望理由書の書き方はこちら！
ちなみに私が現役時代実際に書いた志望理由書の内容はこんな感じです。
○滋賀大学を選んだ理由
・近江商人で有名な場所で昔から経済と経営に力を入れている大学であること
・数多くの学科があって経営学を様々な知識と結びつけて学ぶことができることから社会で実際に役立つような知識を身につけられること
・座学だけでなくプロジェクト科目などで経営学を学べることが魅力的であること
○滋賀大学に入ったら
・授業で知識を身につけた上でプロジェクト科目を積極的に受けて、アウトプットしていきたい。そして社会で生かすことのできる経営学を学びたい。
進路はまだ決まっていないが今はとりあえず経営学を学びたいということをアピールしていました。
第3者に確認してもらう
最後に親やキャリアセンターの人に読んでもらい、読みやすいか確認してもらいます。
私はこの確認工程がすごく大事だと思っています。
内容云々と言うよりは初めて読んだ人でも読みやすい文章か、というところを見てもらうようお願いしてくださいね。
(補足)志望理由書作成後にするべきことは？
ちなみにちなみにですが、ここから面接対策に繋げることができます。
面接官は志望理由書を見て質問してきますよね。そのためしっかり深堀しておく必要があるんです。
私の場合は志望理由書を作成した約2週間後に、もう一度読んでみて疑問の思ったことをメモしていきました。(今の試験形式では1次試験合格後で大丈夫です)
例えばこんな感じ！
- 経営学を学びたい理由は？
- プロジェクト科目で気になるものは？
- 経営学を学んで将来なにがしたいの？
- どんなゼミに入りたいか？
あとは、これらに対する質問を用意するだけで自分専用の面接回答集が出来上がります。
面接対策についてはこちらで詳しく紹介しています。
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ということで今回は成績証明書と志望理由書のお話をしました。
どちらの書類もあなたの第一印象を決める大事なものになります。しっかり準備して、自分の良さをアピールできるようにしていきましょう！
読んでくださってありがとうございました！！
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